第159回マンマチアー2024年2月21日(水)のご案内

NPO法人 女性医療ネットワーク
マンマチアー(Mamma Cheer)委員会
第159回マンマチアーのご案内

新しい年が始まったところで、乳がん治療の最新情報とともに、
ここ数年の治療の歩みを概観しつつ、
今後の治療に期待できることを乳腺外科医の増田紘子先生にお話しいただきます。

【第159回 マンマチアー】
■日時:2024年2月21日(水)18時半~20時
(ZOOMによるオンライン開催 参加費無料 お申込み先着200名様)

■テーマ:「乳腺診療の最新情報 ~ここ数年の歩みと今後への期待」

■スピーカー:増田紘子(ますだひろこ)先生(昭和大学医学部乳腺外科講師)

■内容:ここ数年、乳がんの治療は大きく変化してきています。
さまざまな新しい「治療薬」の登場、
「遺伝性のがん」への治療、
遺伝子情報に基づくがんの個別化治療の1つである「がんゲノム医療」、
再発リスクを判定し治療方針の決定を補助する遺伝学的再発リスク予測検査
「オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラム」…などなど。

私たち患者は、この治療の変化をどのようにとらえたらよいのか?
大きな変化はなぜ起こったのか? 今後期待できる治療には、どんなものがあるのでしょうか?

実際、診療に携わっている臨床医である増田紘子先生が、
2000年からコロナ禍を経て現在までの乳腺診療において、
「これは変わったな」と肌に感じる治療の変化と課題をお話いただきます。

増田先生から、「これからの乳がん治療への期待をみなさんと一緒に考えて共有できたらと思います」
とメッセージをいただいています。

治療中の方、サバイバーの方の乳がん治療に関する疑問や不安も事前質問としてお受けします。
ぜひご参加ください。

【増田 紘子 (マスダ ヒロコ)先生 ご略歴】
昭和大学医学部 乳腺外科 講師

高知大学医学部2003年卒業。医学博士。岡山大学病院、総合病院姫路聖マリア病院にて後期外科研修医ののち、国立病院機構大阪医療センター乳腺専修医、岡山大学病院乳腺外科、2011年~The University of Texas, MD Anderson Cancer Center Breast Medical Oncology, Postdoctoral fellowを経て、 国立病院機構大阪医療センター外科、2015年より昭和大学医学部 乳腺外科勤務。専門は、乳腺・内分泌外科、臨床腫瘍学。日本外科学会指導医、日本乳癌学会指導医、日本癌治療学会認定医ほか。

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■ZOOM参加お申し込み方法(参加費無料)
以下URLからお申込み下さい。開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。

<お申込みURL> https://mammacheer159.peatix.com/

締め切り 2024年2月20日(火)18時まで
●後日の録画配信はありませんので、予めご承知おきください。

★このメールへの返信では、申し込みできませんのでご注意ください。
●当日のZoomURLなど詳細は、前日よりお申込みいただきましたPeatixページの「イベント視聴ページ」にてご確認いただけます。
なお、当日までの各種ご案内はPeatixメール(@peatix.com)より配信されます。
●お申込み時には、姓名(ニックネームではなく)での参加登録をお願いいたします。
●今後の予定や開催方法はその都度、登録されている方はメールと、
マンマチアーのFacebookなどでご案内させていただきます。
●諸事情により、急遽変更があった場合、申し込み者の方にメールおよびFacebookにてご連絡させていただきます。

●“チアー活動”は乳がんを体験した、していないにかかわらず、どなたでも参加できます。男性や学生さんの参加、応援も大歓迎です。
●「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」について
NPO法人女性医療ネットワーク「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」は、乳がんを体験し、NPO法人CNJ認定乳がん体験者コーディネーターである美容ジャーナリスト・山崎多賀子、女性医療ジャーナリスト・増田美加が主宰・企画しさまざまな活動を行っています。アドバイザーとして対馬ルリ子(対馬ルリ子女性ライフクリニック院長)、片岡明美(乳腺外科医)、2人の医師も加わっています。

●マンマチアーは、無料開催にあたり、ボランティアで行っております。

今月も画面越しですが、皆さんと繋がれることを楽しみにしております。

マンマチアー委員会