開催:9月23日【A-9】DVと虐待

9月23日女性の健康学校<ジョイラボ>
【A-9】DVと虐待「婦人保護施設における“生と性”をめぐる今日的課題 ~婦人保護施設に辿り着く女性たち~」ご案内

ジョイラボ会員の皆さま
女性医療ネットワーク会員の皆さま
次世代委員会の皆様

いつも大変お世話になっております。
今回は9月23日(日)の女性の健康学校<ジョイラボ>
【A-9講座】DVと虐待
「婦人保護施設における“生と性”をめぐる今日的課題 
~婦人保護施設に辿り着く女性たち~」
のご案内を差し上げます。

● 9月23日(日)10:00~12:00
【ジョイラボ A-9講座】 
「婦人保護施設における“生と性”をめぐる今日的課題 ~婦人保護施設に辿り着く女性たち~」
 会場: 中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス7階 
     対馬女性ライフクリニック銀座内 ラウンジ
 参加費:4,500円(お試し 2,000円 3回のみ)

講師:横田千代子先生
1984年(昭和59年)婦人保護施設「いずみ寮」に指導員として就職。1999年(平成11年)施設長に就任。現在、婦人保護施設「いずみ寮」施設長。 2005年(平成17年)全国婦人保護施設等連絡協議会会長 現在に至る
・・・
<取り組んでいること>
◆全国婦人保護施設等連絡協議会 「売春防止法改正実現でプロジェクトチーム」にて売春防止法の改正、新法(女性自立支援法=仮称)の立ち上げに取り組んでいる。チームリーダー

◆「女性や子どもへの性暴力根絶」――法制定に向けての活動
全国女性シェルターネットと共に活動し、“性暴力禁止法をつくろう”ネットワークを立ち上げている。性暴力被害者支援センターの設立を願っている。

◆2009年8月「ポルノ被害と性暴力を考える会」を仲間と共に立ち上げる。
ポルノ被害(映像・書籍・AV被害など)を社会問題として取り上げ、未然防止への活動にも取り組んでいる。現在は理事。

◆社会福祉法人 地球郷ゆきわりそう (障がい者生活介護、共同生活援助・子ども生活相談・グループホームなど) 地域に根付いた福祉を展開。いずみ寮と連携して女性支援も行っている。 法人監事

著書:「証言 現代の性暴力とポルノ被害~研究と福祉の現場から~」ポルノ被害と性暴力を考える会編(東京都釈迦福祉協議会出版 2010年)
「森美術館問題と性暴力表現」ポルノ被害と性暴力を考える会編(不磨書房出版 2013年)
「女性白書2016年」日本婦人団体連合会編(ほるぷ出版 2016年)

内容(レジュメ):
1. 婦人保護施設とは?
――資料から説明 現況報告(2018・6・21)
2.「生と性」の学習会を通して
――自分の身体を知る 自分の「性」を生きる事を知る 女性性を生きる
3.性虐待・性暴力を受けることとは?
――「私の身体は汚い」「どうなってもいい」 自傷行為 自己肯定感の喪失
4.被害からの回復支援に必要なこと
――安心・安全な場所 見守られる環境と関係 日常生活から回復へ
5.専門的治療からの回復
――豊かな出会い 自分らしく生きる権利

PDFチラシはこちらから

資料の作成上、必ず参加のお申込みをいただきますようお願いいたします
お申し込みの方は事務局(info@cnet.gr.jp)へご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。