2019年5月15日(水)第106回“チアー活動”のお知らせ

NPO法人女性医療ネットワーク 
マンマチアー委員会 第106回“チアー活動”のご案内

大型連休、どのようにお過ごしになりますか? 
平成から新元号、令和に変わる貴重な時を味わいつつ、
いいお休みにできるといいなと思います。

「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」主催、
2019年5月15日(水) 第106回“チアー活動”
令和元年、最初のゲストは、
「みいクリニック」理事長/国立がん研究センター政策室長の
宮田俊男先生に「乳がん・子宮がんを経験したあと、気をつけたい
ライフステージ後半の女性に多い病気とその対策」と題してお話いただきます。

宮田俊男先生は、早稲田大学理工学機械工学科を卒業し、大阪大学医学部医学科に編入。
同大学を卒業後、外科医として大阪大学医学部付属病院で手術や治験、臨床研究、再生医療に従事。
そののち、厚生労働省入省という経歴の持ち主。

厚労省では、医系技官として税・社会保障の一体改革や臨床研究関連予算の設計、
薬事法改正、再生医療新法の立案など数々の医療制度改革に携わってきました。

その後、内閣官房補佐官、京都大学産官学連携本部客員教授、
日本医療政策機構理事を歴任した後、
現在、国立がん研究センター政策室長、厚生労働省参与、日本医師会医療政策会議委員ほか、
今も多方面から日本の医療の課題解決を試みています。

同時に、代々木に「みいクリニック」を開業。
ここは、認知症、がんの在宅医療、加えてがんのセカンドオピニオンを
全国から受けているクリニック。幅広い臨床経験、行政経験を活かし、
在宅医療においても多職種連携を積極的に進め、地域包括ケアを実践しています。

そんな日本全体の医療政策と一人ひとりを大切にする個別化医療、
両方にかかわっていらっしゃる宮田先生の視点で、
人生の折り返し地点である更年期の40代後半から50代以降に
注意すべきがんを含めた女性の病気、
特に乳がん、子宮がんを経験した人が気をつけたい
命にかかわる病気の医療対策についてお話いただきます。

最近、ベンチャー企業「メディカルコンパス」が開発した
セルフケアを医師と薬剤師がコラボして、適切に普及浸透させるためのアプリと、
新しい仕組み作りについても教えていただきます。

●保湿はもちろん、ハリや透明感も与えるシートマスク
「プラセンタ ヒアルロン マスク」を
先着40名様にお土産として差し上げます。

★“チアー活動”は乳がんを体験した、していないにかかわらず、どなたでも参加できます。
男性の参加、応援も大歓迎です。
★参加費無料。申込み不要。開始時間を過ぎて途中からの参加もOKです。

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■第106回 マンマチアー(Mamma Cheer)“チアー活動”
日 時:2019年5月15日(水) 開始18時半~20時20分 終了
場 所:対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座 のスタジオ。
住 所:東京都中央区銀座2-6-5銀座トレシャスビル7F
 http://w-wellness.com/ginza/ 
テーマ:「乳がん・子宮がんを経験したあと、
気をつけたいライフステージ後半の女性に多い病気とその対策」
スピーカー:宮田俊男(みやたとしお)先生
     (「みいクリニック」理事長/国立がん研究センター政策室長)

詳しくは添付のファイルをご覧ください。

とても気さくで笑顔が素敵な宮田俊男先生とお近づきになれるチャンスです!
ぜひぜひ、ご参加ください。
5月もみなさまの笑顔とお会いできるのを楽しみにしております。

マンマチアー委員会