2020年12月18日(金)“チアー活動”のお知らせ

私たちは ~女性の乳房の健康を応援します~
NPO法人 女性医療ネットワーク ブレストケア部会
マンマチアー(Mamma Cheer)委員会 第121回チアー活動のご案内
★新型コロナウイルスの状況下により、この回はZOOM開催となります。

特別な年の最後を締めくくるチアー活動は、がん患者の治療方針を決定づける「病理」について、
病理の神様と称される黒住昌史先生にお話いただきます。
黒住先生は2016年4月(第70回)以来、私たちが待ちに待ってのご登壇です。

Zoom開催の申し込み受付開始は11月28日(土)19時からです。
申し込み方法は下記にあります。どうぞお早目に申し込みください。
このメールへの返信では、申し込みできませんのでご注意ください。

【第121回 チアー活動】
■テーマ:~個々で異なる乳がんの治療方針はどうやって決まるの?~
「治療法の決定に欠かせない『病理医』による最先端の病理診断」
■スピーカー:黒住昌史先生(亀田メディカルセンター乳腺科・病理 乳腺病理部長、亀田京橋クリニック)
■日時:2020年12月18日(金)18時半~20時(ZOOMによるオンライン開催)
    (お申込み先着100名様)

★特典:今回、当日ご参加の方に限り、
黒住先生監修『乳腺専門の病理医が答える乳がんの病理Q&A集』(第3版・最新版)を
PDFデータでお渡しします。
※但し、PDFファイルを受取れる方のみの特典となりますのでご了承ください。

■内容:がん医療のめざましい進歩とともに、同じ乳がんでも、がん細胞の性質に合わせて、
その人にとって過不足のない、最適な治療方針が提示される、「個別化医療」が確率しています。
この個別化医療の影の主役が病理医です。
私たちは病理医と診察室で会うことはほとんどありません。
ただ、がんと疑いがもたれた時から、がんの治療方針を決める大きな局面まで、
背景には必ず病理医がいます。
たとえば、乳がん検診の画像診断で要精密検査となったとき、
採取した疑わしい組織を良性か悪性(がん)か見分けているのは病理医です。
がんの確定後、個々で違うがん細胞の性質を顕微鏡で調べあげ、
サブタイプ分類などでその人にとって最適な治療へつなげるのも病理医の仕事です。
新しい治療法が生まれても、病理医の正しい診断がなければ生かされません。
では、同じ乳がんでも人によって治療方針が異なるのは、何が違うからでしょう。
がん細胞を最も熟知している黒住先生に、最先端の病理診断や今後の診断動向も踏まえて、
わかりやすくお話していただきます。

病理医のお話を聞ける機会は貴重です。事前質問や会の終盤に質問も受け付けます。
治療方針でモヤモヤを抱えている方、ぜひ質問してくださいね。

【黒住昌史(くろずみ まさふみ)先生・ご紹介】 
亀田メディカルセンター乳腺科・病理 乳腺病理部長、亀田京橋クリニック。
新潟大学医学部卒業。医学博士。埼玉県立がんセンター病理診断科 科長兼部長ほかを経て現職。
専門は人体病理学、とくに乳腺病理では日本を代表する病理医。日本病理学会専門医・指導医。
日本臨床細胞学会専門医・指導医。日本検査学会専門医。
日々病理診断に取り組む傍ら、埼玉医科大学総合医療センター病理部客員教授をはじめ、
多くの医学部にて教育・指導に務める。

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■ZOOM参加お申し込み方法(先着100名様)
先着100名の方とさせていただきます。これまで通り無料でご参加いただけます。
定員に達した場合、キャンセル待ちを受け付けています。

以下から申し込みいただけましたら、開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL> https://mammacheer121.peatix.com/
<PW> mamma121 
<申込スタート日時> 11月28日(土)19時から

このメールへの返信では、申し込みできませんのでご注意ください。
●PCメール【@gmail.com】を受取れることのできるメールアドレスのご登録をお願いいたします。
メールがエラーで戻ってきた方が数名いらっしゃいます。お気を付けください。

■今後の開催予定
新型コロナウイルスによる社会的状況を考え、今後の予定や開催方法はその都度、
登録されている方はメールと、マンマチアーのFacebookなどでご案内させていただきます。
●諸事情により、急遽変更があった場合、申し込み者の方に
メールおよびFacebookにてご連絡させていただきます。
●“チアー活動”は乳がんを体験した、していないにかかわらず、どなたでも参加できます。
男性や学生さんの参加、応援も大歓迎。

●「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」について
NPO法人女性医療ネットワーク「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」は、乳がんを体験し、NPO法人CNJ認定乳がん体験者コーディネーターである美容ジャーナリスト・山崎多賀子、女性医療ジャーナリスト・増田美加が主宰・企画しさまざまな活動を行っています。アドバイザーとして対馬ルリ子(対馬ルリ子女性ライフクリニック院長)、片岡明美(乳腺外科医)、2人の医師も加わっています。
*マンマチアーは、無料開催にあたり、ボランティアで行っております。

●この会はNPO法人女性医療ネットワーク「ジョイラボ」講座のひとつになっています。

画面越しですが皆さんと繋がれることを楽しみにしております。

マンマチアー委員会(2)

20201128第121回マンマチアー黒住昌史先生PDF資料

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