2021年2月24日(水)“チアー活動”のお知らせ

NPO法人女性医療ネットワーク
私たちは ~女性の乳房の健康を応援します~
マンマチアー(Mamma Cheer)委員会 2021年2月24日(水)
第123回チアー活動のご案内

★新型コロナウイルスの状況下により、この回はZOOM開催となります。

緊急事態宣言が継続するなか、2月のチアー活動のテーマとして選んだのは、
「公開・がん教育! ~サバイバーが話す小・中学生への“生命(いのち)の授業”」です。

スピーカーは「NPO法人くまがやピンクリボンの会」(栗原和江代表理事ほか)の皆様。
2017年から始まった「がん教育」。文科省によると2021年度から全国すべての中学校で、
2022年からは高校でも「がん授業」が正式にスタートします。
「がんを正しく知る、がん差別をなくす、健康と命の大切さに気づく」ことは、
コロナ禍で益々大切なテーマだと考えました。
実際に、中学校で行っている授業の様子も丸ごと再現していただきます。

Zoom開催の申し込み受付開始は2月5日(金)19時からです。
申し込み方法は下記にあります。どうぞお早目に申し込みください。
このメールへの返信では、申し込みできませんのでご注意ください。

■内容:2017年から「がん教育」が全国の小・中・高等学校ほかで
行われ始めているのをご存じでしょうか? 
きっかけは2016年「がん対策基本法」が改正されたことから。
文科省はそれを受け、「国は全国での実施状況を把握し、
地域の実情に応じて外部講師の活用体制を整備し、がん教育の充実に努める」として
全国各地でさまざまながん教育が始動しています。

なかでもその取り組みを高く評価されている埼玉県熊谷市・行田市の「がん教育」。
7年前から市(現在は熊谷市、行田市、越谷市、嵐山町)の委託事業として授業を行っている
「NPO法人くまがやピンクリボンの会」の皆様に、コロナ禍の現在、
ZOOMで、実際に中学校で行っている「生命(いのち)の授業」を丸ごと再現していただきます。

来年度(2021年)からは全国すべての中学校で、2022年からは高等学校でも「がん授業」が正式にスタート。
同会の栗原和江代表理事は「がん教育の目的は、がんを正しく知る、健康と命の大切さに気づくことですが、
外部講師(がん経験者ら)の話を聞くことで子どもが保護者に“がん検診を受けて”
と勧める副次効果があります。まだまだがん教育が発展途上県(行政)となっている
地域の皆様にも、がん教育の意義を知って頂けたら幸いです」。

「がん教育」の取組みのきっかけ、国や埼玉県の方針、委託事業になるまでの行政との交渉、
「がん条例」制定へ働きかけ、授業前の学校との段取りなどもお話いただけます。
「がん教育」をやってみたい、やり方を知りたい、という方にも参考になること必至。
貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

【第123回 チアー活動】
■テーマ:「公開・がん教育! 
~サバイバーが話す小・中学生への“生命(いのち)の授業”」
■スピーカー:NPO法人くまがやピンクリボンの会
(栗原和江さん、大﨑幸恵さん、笠原洋子さん、羽賀登喜子さん)
■日時:2021年2月24日(水)18時半~20時(ZOOMによるオンライン開催)
   (お申込み先着100名様)

☆今回もがん経験者だけでなく、がんになった人を取り巻く周りの人、
自治体、学校関係者(教師、保護者の方、お子さんたち)、がん教育に取り組む医療関係者にも
ご参加いただきたいと思っています。多くの方をお誘いいただけると嬉しいです。

【講師ご紹介】
栗原和江(くりばらかずえ)さん 
埼玉新聞編集局タウン記者。NPO法人くまがやピンクリボンの会代表理事。
NPO法人キャンサーネットジャパン認定BEC(ベック)乳がん体験者コーディネーター、埼玉県がん対策推進協議会委員、埼玉県がん教育部会委員、埼玉乳がん検診検討会世話人 日本乳癌学会準会員、日本乳癌検診学会会員、認定NPO法人乳房健康研究会ピンクリボンアドバイザー上級、認定がん教育講師、熊谷市共同参画をすすめる会理事、熊谷市地域公共交通審議委員、熊谷市環境審議会委員、社会福祉法人翠浩会新光苑評議員、J-COM番組審議委員。

大﨑幸恵(おおさきさちえ)さん
NPO法人子育てネットくまがや代表理事、NPO法人くまがやピンクリボンの会理事。埼玉県家庭教育アドバイザー、埼玉県発達支援サポーター、埼玉県子育て支援コーディネーター、埼玉県まち・ひと・しごと創生会議有識者委員、埼玉県男女共同参画審議会委員、熊谷市バリアフリー審議会委員、熊谷市交通安全母の会副会長、がん教育講師(小1の愛娘を小児がんで亡くした家族として)。

笠原洋子(かさはらようこ)さん
NPO法人くまがやピンクリボンの会理事。熊谷商工会議所女性会理事、NPO法人くまがや小麦の会 事務局、認定NPO法人乳房健康研究会ピンクリボンアドバイザー中級、がん教育講師(若年性乳がんサバイバー)、東京農業大学第三高等学校教育後援会理事、山光化学株式会社監査役。

羽賀登喜子(はがときこ)さん
NPO法人くまがやピンクリボンの会運営委員。がん教育講師(子宮頸がんサバイバー)。トータルビューティサロンSMILE経営、アロマセラピスト、ワクサー、ヨガインストラクター。

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■ZOOM参加お申し込み方法(先着100名様)
先着100名の方とさせていただきます。これまで通り無料でご参加いただけます。
定員に達した場合、キャンセル待ちを受け付けています。

以下から申し込みいただけましたら、開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL>https://mammacheer123.peatix.com/ 
<PW> mamma123
<申込スタート日時> 2月5日(金)19時から

このメールへの返信では、申し込みできませんのでご注意ください。
●PCメール【@gmail.com】を受取れることのできるメールアドレスとフルネーム姓名(ニックネームではなく)での
ご登録をお願いいたします。
メールがエラーで戻ってきた方が数名いらっしゃいます。お気を付けください。

■今後の開催予定
新型コロナウイルスによる社会的状況を考え、今後の予定や開催方法はその都度、登録されている方はメールと、マンマチアーのFacebookなどでご案内させていただきます。
●諸事情により、急遽変更があった場合、申し込み者の方にメールおよびFacebookにてご連絡させていただきます。
●“チアー活動”は乳がんを体験した、していないにかかわらず、どなたでも参加できます。男性や学生さんの参加、応援も大歓迎。

●「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」について
NPO法人女性医療ネットワーク「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」は、乳がんを体験し、NPO法人CNJ認定乳がん体験者コーディネーターである美容ジャーナリスト・山崎多賀子、女性医療ジャーナリスト・増田美加が主宰・企画しさまざまな活動を行っています。アドバイザーとして対馬ルリ子(対馬ルリ子女性ライフクリニック院長)、片岡明美(乳腺外科医)、2人の医師も加わっています。
*マンマチアーは、無料開催にあたり、ボランティアで行っております。
●この会はNPO法人女性医療ネットワーク「ジョイラボ」講座のひとつになっています。

画面越しですが今月も皆さんと繋がれることを楽しみにしております。

マンマチアー委員会

20210224第123回マンマチアーPDF資料

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●NPO法人女性医療ネットワーク 事務局 http://www.cnet.gr.jp/ 
〒113-0033 東京都文京区本郷3-5-4 朝日中山ビル5F 株式会社アクセライト内
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