2024年度第1回会員連携勉強会「地方における女性医療の取り組み紹介」
女性医療ネットワークでは、女性の健康に関する会員様向け勉強会を定期的に開催しております。今回は2024年度第一回目の勉強会です。今回は地域で活動する3名の先生からお話しいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
なお、会員の皆様はご参加無料となっております。非会員の皆様でも、これを機会に入会のお申込みをいただけますと、今回から無料でご参加いただけます。お申込みは、こちらのページの「個人会員のお申し込みについて」をご参照ください。
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女性医療ネットワーク会員連携勉強会2024年度第1回
「地域における女性医療の取り組み紹介」
日時:2024年11月19日19:00~20:30
参加方法:zoomによるオンライン
参加費:非会員 3,500円、会員 無料
お申込み方法:こちらのPeatixからお申込みいただき、チケットに記載のzoom URLから参加をお願いいたします。
*個人会員の方はMLでもzoom URLをご連絡しますので、お申込みいただかなくてもご参加いただけます。
*個人会員にお申込みをされる場合は、こちらのページの「個人会員のお申し込みについて」からお手続きをお願いいたします。
スピーカー:
赤澤純代先生
金沢医科大学病院 女性総合医療センター センター長
2002年に石川県で初めてとなる女性外来を開設。体に不調があるものの、婦人科には行きにくいと考えていた患者さんを対象に女性医師が女性特有の身体・精神症状を総合的に診療し、ジェネラリストからスペシャリストの先進医療への橋渡しを行う。
髙村一紘先生
「地域における女性医療の取り組み紹介」
私は、子供から大人まであらゆる年代の健康問題を総合的に診れるように努めてきました。ヘルスケア、周産期、婦人科腫瘍、不妊・内分泌といったすべての分野を網羅するのは簡単ではありませんが、医療機関が限られている地域では、総合的に女性の健康問題に対処できる医師が必要です。今回、日々もがきながらやっている私の取り組みを会員の皆さんに聴いていただき、少しでも元気になって、お役に立てるのならとても嬉しいです。
中込彰子先生
愛媛生まれ、広島育ち。日本産科婦人科学会専門医。漢方家庭医。NPO法人女性医療ネットワーク理事。2児の母。
2010年琉球大学医学部卒業後、「地域に根ざした女性総合診療医」を目指し、総合診療医として長崎で勤務の後、産婦人科へ転科。東京で7年間産婦人科診療に従事後、2021年より夫の実家のある山梨に転居。現在は、山梨大学医学部附属病院で産婦人医として勤務する傍ら、同大学の社会人大学院生として勉強中でもある。山梨県の女性たちのため自身に何ができるかを模索しながら、日々研鑽を積んでいる。
「内診台がなくてもできる女性診療 外来診療からのエンパワメント」「Rp.+(レシピプラス)ホルモンとくすり」「女性診療の疾患と薬がよくわかる ウィメンズヘルスケアのための薬の使い方」「婦人画報『名医に聞くQOL向上の処方箋』2024年8月号」等にも執筆。