私たち女性医療ネットワークのメンバーは、誤った情報や報道に左右され、本来できるはずだった子宮頸がん予防のための知識取得や判断が遅れ、子宮頸がん発症のハイリスクな状況に陥っている女性たちの現状をみて憂いています。 2013年に厚生労働省が出した積極的勧奨の中止以来、ワクチン接種がほぼ止まっているばかりか、子宮頸がん検診の積極的勧奨もされにくくなりました。
私たちは、女の子や女性たちが正しい最新の情報を得たうえで、自ら選択してワクチン接種をするか否かを選択できる環境が重要だと考え、自分たちもよく勉強して、子宮頸がん検診や子宮頸がん予防(HPV)ワクチンに関する相談を引き受けたいと思います。
以下に、相談可能な医療機関のリストを作成し公開します。どうぞ遠慮なく、ワクチンや検診について、またがんや不妊予防についてお聞きください。 お母さんと一緒でも、おひとりでも、またお友達と一緒でも歓迎します。考えた結果、接種しないで将来検診を受けることにきめてもよいのです。相談だけでも歓迎です。
相談可能な医療機関名とともに、担当医師の名前も掲載しておりますので、どこ(だれ)に相談していいかわからない方、一度話だけでも聞いてみたい方は、どうぞお近くのクリニックあるいは医師に連絡をしてください。 いつでも、私たちは、女の子や女性の味方です。
お待ちしています。

医療機関の方へ:
女性医療ネットワークの子宮頸がん予防ワクチンに関する宣言にご賛同いただき、リストへの掲載をご検討いただける場合、以下申し込みフォームからご連絡をお願いいたします。
申し込みフォーム

その他お問い合わせは事務局(info@cnet.gr.jp)までお願いいたします。

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