開催:12月23日【ジョイラボ B-12講座】内分泌・代謝

12月23日女性の健康学校<ジョイラボ>【B-12】内分泌・代謝「女性にとっての本当の健康とは?―ホルモンバランスの大切さ―」ご案内

いつも大変お世話になっております。
今回は12月23日(日)の女性の健康学校<ジョイラボ>
【B-12】内分泌・代謝
「女性にとっての本当の健康とは?―ホルモンバランスの大切さ―」のご案内を差し上げます。

● 12月23日(日)10:00~12:00
【ジョイラボ B-12講座】 
「女性にとっての本当の健康とは?―ホルモンバランスの大切さ―」
 会場: 中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス7階 
     対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座
 定員:40名
 参加費:4,500円(お試し 2,000円 3回のみ)
 オンライン参加費:3,000円(要事前申し込み、事前決済)

講師:宮川めぐみ先生
医療法人 誠医会 宮川病院 内科部長
医学博士

内容:
皆さん、疲れがとれない、生理が不順、動悸がするといった症状はありませんか?

男性に比べて女性では、毎日の家事や仕事での疲れ、ストレス、睡眠不足、無理なダイエットなど種々の要因で体の変調やホルモン異常、自律神経失調症などをきたします。また最近若い出産年齢の女性で過度のダイエットや偏食によるビタミンD不足あるいは運動不足が原因で、ご本人が早期に骨粗鬆症になるだけでなく子供さんにもくる病といった骨の病気が増えていることが社会的問題となっています。
ホルモンを産生する内分泌臓器には、脳内の視床下部・下垂体、甲状腺、副腎、生殖器(卵巣や精巣)などがあり、とくに、①性腺ホルモン、②副腎皮質ホルモン、③甲状腺ホルモンは重要なホルモンです。女性ホルモンと自律神経は深い関係にあり、女性の心身に大きく影響しています。たとえば、女性ホルモンは卵巣から分泌されますが、その司令塔となるホルンモン中枢は間脳の視床下部にあり、自律神経の中枢も同様に視床下部にあるため、ストレスや女性ホルモンの低下がさまざまな不定愁訴や自律神経失調症を引き起こします。また副腎皮質ホルモンは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、ストレスがたまったり過労や不眠が続いたりした時に副腎からの分泌がふえてストレスに対処するように働きます。逆に副腎不全という病気になると、ストレスだけでなく感染症に対する抵抗力もなくなり、全身倦怠感や食欲低下をおこし重症になります。甲状腺ホルモンは過剰になるとバセドウ病になり、甲状腺が腫れて動悸、易疲労感、体重減少、発汗過多が起こります。逆に全身のむくみや冷え性、便秘などの症状があった場合は甲状腺機能低下症が考えられます
皆さん、ホルモンの仕組みを知って、ホルモンバランスを整えて健康的な毎日を過ごしましょう!

資料の作成上、必ず参加のお申し込みをいただきますようお願いいたします。
お申し込みの方は事務局(info@cnet.gr.jp)へご連絡下さい。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

チラシを添付いたします。